サイバーエージェントに転職したい!気になる年収・評判と今後の動向は?

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インターネット広告やゲーム事業などを展開する目がベンチャー企業として大きな人気を博しているのが「サイバーエージェント」。最近ではAbemaTVのコンテンツ拡充に注力しており、実際に視聴しているという方も多いことでしょう。

また、新卒採用・中途採用ともに力を入れており、働いている人材も非常に多様なのが特徴です。一方で、業務時間の長さ・独特の社風ゆえに、人材の流動性も比較的高い企業です。

そんなサイバーエージェントについて、転職を検討している方にとって役立つよう、各種企業情報や口コミ・評判をご紹介します。ぜひ、参考にしてみてください。

サイバーエージェントの企業情報

  • 社名  :株式会社サイバーエージェント
  • 設立  :1977年11月28日 (商号変更2012年10月1日)
  • 所在地 :〒100-6640 東京都千代田区丸の内1-9-2 グラントウキョウサウスタワー
  • 資本金 :7,203百万円(2019年3月末現在)
  • 事業内容:メディア事業・インターネット広告事業・ゲーム事業・投資育成事業

サイバーエージェントは現在も代表取締役を務める藤田晋氏が立ち上げた企業、創立してからの20年で大きな成長を遂げたベンチャー企業です。事業内容にある通り中心はメディア事業・インターネット広告事業・ゲーム事業などとなっています。

もともとはアメーバブログやインターネット広告代理店事業が主でしたが、徐々にゲーム事業などでも大きな売上を生むようになっており、時代の流れに合わせて事業の多角化・成長に成功してきた企業であると言えます。

サイバーエージェントの事業内容・サービス

サイバーエージェントの事業内容・サービスは先述した通り、メディア事業・インターネット事業・ゲーム事業が中心となっています。

加えて最近ではAbemaTVというネットテレビ局も立ち上げており、その事業の幅は非常に広くなっています。AbemaTVは現在赤字額も大きいですが、アメーバブログなどのメディア事業も当初は同様でした。逆に言うと、サイバーエージェントは常に新しい事業への投資の手を止めない、成長意欲の強い企業ということができます。

サイバーエージェントの年収・給与条件

会社四季報によると、サイバーエージェントの平均年収は「709万円」となっています。知名度でいうと名だたる大企業に並ぶ同社ですが、年収という観点では目立って高い…というほどではありません。

サイバーエージェントの福利厚生

サイバーエージェントでは福利厚生制度が特徴的で、例えば下記のような制度が用意されています。

  • 家賃補助制度 2駅ルール・どこでもルール
  • リフレッシュ休暇
  • 健康促進施策
  • サポ飯

一つ目の家賃補助制度は、勤務しているオフィスから2駅圏内でああれば月3万円、勤続年数が5年を経過した正社員については、場所にかかわらず5万円の家賃が補助されます。一般的には家賃補助制度はあるか・ないか、だけのことが多いですが、サイバーエージェントでは少し独特家賃補助の形をとっていますね。

また、お弁当を安く購入することのできる「サポ飯」も地味にありがたいところです。社会人であれば、毎日のランチに悩みがちなところですが、この制度があればお得に毎日違うランチを楽しむことができます。

サイバーエージェントの口コミ・評判

次に、サイバーエージェントに実際に勤めている方による口コミ・評判を確認してみましょう。

40代正社員
【長期休暇の取得】業務の整理さえ出来ていれば取得しやすい環境にある。もちろんそのしわ寄せも来ることもある。
40代正社員
5年以上在籍をしていてある程度の実績を出していないとほぼ上がらない。特に中途の場合それは顕著であるので、経験を積んで転職していく人は多い。
40代正社員
納得以前に「仕事が好きなので勤務時間とか関係ない」という雰囲気が迎合されるので口に出すことさえはばかられる。
30代正社員
生理休暇もあり、産休制度もしっかりしているため正社員であれば利用している人も多い。その後の配属もちゃんと確保されているため1年間安心して産休が取れる。

ポジティブな口コミがある一方で、ややネガティブな口コミも。特に、年収の伸びが一部を除くと限定的というお話や、勤務時間が長いことへの課題感が社風としてない…という点に関しては、転職を検討する方であればしっかりと知っておきたいところでしょう。

サイバーエージェントの募集職種・求人

サイバーエージェントの中途採用では、非常に多くの職種で募集を行っています。主な職種としては

  • メディア営業
  • メディアプロデューサー
  • 事業人事
  • データアナリスト
  • プラットフォームエンジニア
  • テクニカルクリエイター

などなど、とてもここでは書ききれません。直接募集職種を確認したい方は、こちらから

サイバーエージェントは事業も複数運営しているので、募集可能な職種の幅が広く、加えて入社後の異動二関してもかなり融通が聞きます。例えばメディア営業からゲーム事業のプロデューサーなどへの異動も可能なので、同じ会社内で様々な経験をしたい…という方にはオススメの企業と言えるでしょう。

サイバーエージェントへの転職を成功させるためのポイント

サイバーエージェントは中途採用が積極的かつ、今需要の高いデジタル領域での経験を積めるチャンスのある、いわば「転職にオススメ」の企業です。ただし、その分多くの転職検討者の方が転職を考えている人気企業であることも事実。そのため、細かい選考対策を綿密に練っていく必要があり、そのためにはプロである転職エージェントに相談するのがベストです。ここからは、おすすめの転職エージェントをご紹介します。

リクルートエージェント

リクルートエージェントの特徴は、求人総数の多さがまず挙げられます。ネームバリューが強いので、転職検討者にとって安心感があるのはもちろんのこと、人材を探している企業側もリクルートに求人を預けたい…という考えになります。

リクルートグループはもともと求人領域から始まった会社なので、リクルートエージェントやリクルートキャリアのような人材領域には特に力を入れています。転職エージェントの転職検討者へのサポートも充実しているので、まだあまり転職活動に取り組んだことのない若手のビジネスマンの方であれb、ぜひ頼りにしたいエージェントです。

doda

『doda』はパーソルキャリアという会社の運営する転職エージェントです。

職務経歴書や面接対策などの実践的な選考に関するアドバイス・サポートも充実しているので、転職エージェント検討の際には真っ先に候補に上がってくると言ってよいでしょう。リクルートエージェントと同様に総合型・大手の転職エージェントですが、その分転職検討者にとっては安心感のあるエージェントということができるでしょう。

“あざらしクン”
あくまで噂ですが…リクルートエージェントはノルマがきつい分、やや雑な求人紹介がされる場合があるとか。dodaではそういった話を聞かないので、最近ではdodaを利用する方も増えているようです(あくまで担当者次第ではありますが!)。

パソナキャリア

人材派遣事業を手がけるパソナキャリアは、リクルートエージェント・dodaに比べると求人数は劣りますが、その分転職検討者、特に「キャリアアップを志向している」方へのサポートを徹底しています。

アピールポイントにも記載されいますが「年収UP率は67.1%」となっており、より良い条件での転職を実現するだけのマッチングサポートと、企業側への給与交渉への強さが見て取れます。せっかくの転職、年収UPも同時に実現したい!という方であればぜひ頼ってみたいところです。

マイナビエージェント

マイナビエージェントは、ここまで紹介してきた転職エージェントに比べるとはっきり言って求人数では見劣りします。

ただし一点特徴があり、新卒採用メディアとしての「マイナビ」での企業との結びつきを生かし、第二新卒・既卒への求人紹介で強みを発揮することができます。ですので、左記に当てはまる方、もしくは20代でスキルにはまだちょっと自信はないが、早い段階での電通への転職を検討している…という方は、ぜひ活用してみてください。

“あざらしクン”
サイバーエージェント社会人歴の浅い方の採用にも積極的なので、マイナビージェントを利用するにはぴったりの企業と言えます。

まとめ

転職活動は、ひとりでは難しい部分、そして精神的にも苦しい部分があります。それは、難関企業への転職を検討する場合により一層顕著となります。ですので、転職サイトを一通り見た後は転職に関するプロである「転職エージェント」をうまく活用しながら進めるのが良いでしょう。

サイバーエージェントは、社内での異動機会も多く成長のチャンスの多い会社と言えます。加えて、AbemaTVのような新たな挑戦にも取り組む、変わらぬベンチャーマインドを持った企業ですので、刺激的な仕事に取り組みたいと思っている方にとってはうってつけでしょう。

ぜひ、いい形で選考に臨めるよう、頑張ってみてくださいね。

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