就活中の皆さまは、どんなことに悩んでいますか。
将来結婚したり出産したり仕事と家庭、どちらを優先すべきなのか
「どちらも両立させたいけど可能なの?」
「自分に合った働き方をしたい」
そう悩んでいる女性は多いかと思います。
「どんな仕事をしたいか?!わからない・・」
「世の中にはどれだけの職種があるんだろう?」
「自分にはどんな仕事がむているんだろう?」
私もそんな悩みを持ったことがありました。
結婚する、結婚しない、に関係なくキャリア重視で働きたい女性も多いのではないでしょうか。
5年後、10年後の自分を想像したとき、妻として家事・育児をこなし、やりがいのある仕事を求める。そんな女性も多いのではないでしょうか。
でも、これが女性の就職活動にとっておおきな悩みの種です。
そんな未来予想図は具体的に想像しにくいため、仕事と家庭の両立は可能なのか不安に思えてくる原因ではないでしょうか。
それでも一度や二度は、未来予想図をイメージしたことがあるかと思います。なかには、将来なんてわからない、将来のことなんて予想もつかない、計画も立てられないと思っている人もいることでしょう。
そんな貴女も考えてみてください。
予定でかまわないので人生計画を明確にすることからスタートしてみましょう。
5年後、10年後に自分はどうなっていたいのか、じっくり考えてみましょう。
自分は将来どうなりたいのか、就職活動時点での自分の考えを持ちましょう。
自分の棚卸をしてみましょう
「私らしさ!ってなんだろう?!」いまの自分を整理整頓してみましょう。
幼少期の頃からの記憶をたどって、できるだけたくさんの自分を書き出してみましょう。今の自分と向き合ってみることで、いろいろ見えてくるはずです。
「なりたい自分」になるために自分の棚卸し。
悩んでいるならば自分自身を調べましょう。
どんなことが好きで、嫌いで、長所は?大切にしたい思いは?
自分自身を調べてみることで見えてくることがきっと発見できるはずです。
「生い立ち」「今日までの出来事」「身につけたいこと」「継続していること」「理想の未来」「好き」「嫌い」「得意」「苦手」「失敗」「成功」この限りではありませんが紙に書き出してみると、いまの自分がいろいろと見えてくるかと思います。
その中から思考性や人間性も浮き彫りになると思うので就職や転職のきっかけが見つかるかもしれません。
ポイントは素直に吐き出すこと、一気に実行せず日記のように時間をかけても良いでしょう。
出典:【夏菜】媚びず、飾らず、誤魔化さず「仕事嫌いだった自分」が180度変われた理由 – Woman type[ウーマンタイプ] | 女の転職type
面接では、キャリアプランについても質問されます。自分の将来の理想像を明確にし、理想の実現を目指して構築された具体的な行動計画です。ここで重要になるのが、自分の意思を持つことです。将来について何も考えていない人は、面接官に見抜かれます。
何が自分に取って重要なのかを考え、優先順位をつけましょう。
産休・育休などの制度は
仕事と家庭の両立をする際に問題となるのは出産や育児の問題です。産休・育休などの制度が整えられていれば復帰もしやすく、その後も働きやすいと思います。
「女性は結婚したら家庭に入るのが当たり前」と考えている古い体質の会社では、結婚を理由に退職を迫る可能性があります。
このような会社では、制度も整えられてないと考えたほうがよいかもしれません。制度はあっても、活用されていないケースもあるので注意があ必要です。
過去の育児休暇の取得人数と取得率、男性の育児休暇の取得率を調べてみるとよいでしょう。
女性管理職が多い企業
女性管理職は、政府が「女性の活躍推進」を強力に進めていることもあり、徐々に増えてます。女性管理職の場合、同性で理解も得やすいため女性の特有の悩みも相談しやすく、上長が同じような経験をしていれば、より良い解決法に導いてもらえ理解を得られるでしょう。
出典:女性の活躍推進企業データベース
面接では結婚に関する質問をされる?!
女性の場合、就職活動の面接中に「結婚しても仕事を続けますか?」と質問されることもあります。この場合、本気で「結婚してもこの会社で働き続けるか?」と聞きたいわけではありません。面接官は、将来についてしっかり考えられているか、仕事への意欲があるか将来について聞きたいのです。
この質問をされたら、仕事への意欲を強調して答えるとよいでしょう。
将来のライフプランを明確にした回答がベストです。
「結婚後も仕事を続けたいと考えています。時間的な制約ができる可能性はありますが、柔軟に対応できるよう能力を身につけていきます。」
と自分の意志をはっきり示しましょう。
仕事への意欲を強調するのがポイントです。
女性正社員の採用に力を入れる企業が増加
女性の雇用を積極的に採用している企業が増えてきてます。正社員に採用されれば安定した収入を得られます。「無期雇用で長くはたらきたい」「管理職になってバリバリ働きたい」「キャリアアップして活躍したい」など、考えている方は女性の活躍をバックアップしている企業を選ぶとよいでしょう。
出典:【金井芽衣×秋元里奈】“女性に優しい会社”って何? 時短ママ活躍、福利厚生充実だけじゃない真実 – Woman type[ウーマンタイプ] | 女の転職type
まとめ
女性の就職活動は将来の人生設計を明確にし適した会社選びをすることが大切です。結婚、出産後も働きたいのであれば、産休・育休などの制度の実績がある会社を選ぶをおすすめします。女性管理職がいると理解を得やすいので働きやすいと思います。面接時に「結婚しても仕事を続けますか?」と聞かれたときは、仕事への意欲を強調して答えると面接官からの評価もよいでしょう。もし息詰まった時は気軽にご相談ください。
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