【体験談】「TECH::CAMP(テックキャンプ)」がプログラミング初心者にオススメな理由

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「プログラミングを学びたいと思っているが、時間がない…」忙しい社会人にとって、何ヶ月も時間を取って学習していくのは思ったより厳しいもの。加えて、高いお金を払ったのに効果が感じられないなど、お金も時間もかけたのに身についているのかわからないことってありませんか?私はそんな経験をよくしています…(笑)

各々考え方はあると思いますが、「一週間程度で試しに勉強しながら、プログラミングがどんなものか、どの程度のハードルなのか、自分でも修得できるもなのか」そういったことを試せるところがあれば、少しハードルが下がるのではないでしょうか。勿論、タダというわけにはいきませんが…

私が体験した中で、「市販の本や無料プログラミングサイトを使い独学で学ぶより、一週間でも経験して良かった」と感じるプログラミングスクール「TECH::CAMP(テックキャンプ)」についてご紹介したいと思います。※以下、「TECH::CAMP」と記載を統一。(「TECH::EXPERT」に関しては、現在「TECH::CAMP エンジニア転職」と名称が変わっておりますが、区別がつきやすいよう記事内では「TECH::EXPERT」で記載を統一させて頂きます)

独学よりも良かった点

先に、独学よりも良かったなと感じる以下2点について、お伝えしたいと思います。

  • 教材が丁寧過ぎて、初心者にはわかりやすい。
  • それでもわからない時は聞ける人がいる。

正直、この2点に尽きるかなと思います。

一週間程度でどんなものか学んでみたいと思えば、「ドットインストール」や「Progate」を見れば問題ないと思います。どちらも無料サイト(※一部課金)ですが、多くのユーザーが活用している人気の学習サイトです。教材も丁寧でわかりやすい。私も「TECH::CAMP」に入る前は両方使いながら独学で勉強していました。

それでも入学を決めた理由は、「どんなに丁寧な教材でもわからないところは詰まるし、調べ方もわからない。調べてもあっているかわからない。いや、むしろわからないところがわからない(言語化できない)。でも聞ける人がいない。」こんな状態にストレスが溜まり、モチベーションが保てなかったからです。(笑)

そんな時に門を叩いたのが「TECH::CAMP」でした。(正確には「TECH::CAMPイナズマ」です)

「TECH::CAMP」に入学した当時、私はほとんどプログラミングを学習したことのない素人でした。先にも述べたように、独学では少し触れていましたが、なんとなく学んだ気がする程度で身についた感はあまりない状態でした。

なぜ「TECH::CAMPイナズマ」に決めたのか?

1ヶ月で学習する「TECH::CAMP」とは別に、10時間×7日間の超短期コース「TECH::CAMPイナズマ」というのが存在します。

「たった7日間でプログラミングスキルが身につくわけがない…」

そう思われた方…まさにその通りだと思います。正直、3ヶ月学習してもなかなか身につくものじゃありません。「3ヶ月でフリーランスになれる」などの表記をしているところもありますが、「なれる人はいるが、大半はそうではない。100人いれば99人は無理。」くらいに思っていた方がいいと思います。(これは私の勝手な感覚です)

ただ、そのくらいプログラミングというのは特殊なスキルだと思ってもらえれば結構です。スポーツや音楽、語学などと同じで、たった数ヶ月でプロになれたり、ネイティブと遜色なく話すのはほぼ不可能な感覚に似ていると個人的には感じています。

それでも学ぶ理由?

IT技術がどんどん発展していく中、自身のスキルに自信がなかったり、IT分野で挑戦したいと感じたり、副業やフリーランスでもっと稼ぎたいと思ったり、転職に活かしたいと考えたり、色々な理由があると思います。

その最初の一歩を踏み出したところで挫折する人が数多く存在します。モチベーションが維持できなかったり、聞ける人がいなかったり…

スクールに通う中でもそうした受講生を多く見てきましたが、挫折するところというのは似通っている印象があります。

そうならないようにするためにも、

  • 教材が丁寧過ぎて、初心者にはわかりやすい。
  • それでもわからない時は聞ける人がいる。

この2点が必要であり、私の中では「TECH::CAMP」という選択になりました。

私の中ではさらに「短期」でというところも重要なポイントだったので、「TECH::CAMPイナズマ」を選択しました。(期間については、通えるかどうかや仕事の関係、集中できる時間など、個々人の差にも寄るかと思います)

詳しくは以下に書いていきますので、参考にしてみてください。

読み進めてほしい人

読み進めて欲しい人
  • 少しプログラミングをかじったことのあるような人
  • 独学ではモチベーションが保てなかった/保てそうにない人
  • お金をかけてでも短期間でスタートラインに立ちたい人

全くの初心者の方でもいいと思いますが、短期間とはいえ12万円程と決して安い受講料ではないので、「とりあえず学んでみたい」という感じであれば、無料の学習サイトから入られるのがおすすめです。

余談ですが、私の先生であったフリーランスのエンジニアの方は、独学で教育業界からエンジニアに転身されていました。能力はピカイチでしたが全て独学とのことで、正直びっくりしたのを覚えています。

独学でもプロまでなれる方も勿論おられますので、高い費用をかけずともたどり着けるのであれば、それが一番いいかなとは思います。ですので、もしこの時点でまだ見たことないという方は、回れ右をして、一度無料サイトを確認されてみてはいかがでしょうか。

「もう試した結果、ここに行き着いた!」という方、先に進みましょう。

まずは、基本情報からです。

「TECH::CAMP」の基本情報

運営会社

  • 企業名
    株式会社div
  • 所在地
    <本社オフィス>    〒150-0041 東京都渋谷区神南1丁目12−16アジアビル8F
    <登記上本社オフィス> 〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂2丁目10番12号 新大宗ビル3号館8階
    <その他教室所在地>   渋谷、新宿、早稲田、御茶ノ水、池袋、東京駅前、名古屋、梅田
  • 事業概要
    TECH::CAMP        :テクノロジー人材育成スクール
    TECH::CAMP 研修     :企業社員向けプログラミング研修
    TECH::EXPERT       :短期集中プログラミング学習プログラム
    TECH::EXPERT(法人向け) :法人向け研修後人材紹介サービス
    TECH NOTE        :IT・プログラミングの情報サイト
    TECH::WORK      :クラウドソーシングサービス

株式会社divは2012年創業の会社。事業はプログラミングを主軸に、人材の育成、研修、紹介などをメインに事業を展開しています。“転職成功率98%”をうたう「TECH::EXPERT」などもあり、転職へのサポートが充実しているのが特徴。また、東京をはじめ、大阪や愛知にも地域を展開しており、全国的に展開しているのも大きな魅力です。

「TECH::CAMP」「TECH::CAMPイナズマ」「TECH::EXPERT」の違い

ここで少し注意点。事業概要にも記載した通り、株式会社divでは「TECH::CAMP」「TECH::CAMPイナズマ」「TECH::EXPERT」と3つのスクールコースが存在します。

それぞれについて、ざっと違いを書きます。

TECH::CAMP
最もベーシックなコースです。1ヶ月でプログラミングについての基礎や文法を学んでいきます。プログラミングとはどういったものかを体験してみたい人や、1日2時間の学習をコンスタントに1ヶ月など自身のペースで進めたい人に合うコースです。
TECH::CAMPイナズマ
「TECH::CAMP」と同様の学習を7日間で行うコースです。基本的なことは「TECH::CAMP」と同じですが、学習期間が超短期になります。集中して学びたい人や、仕事の関係上あまり時間が取れない人などにおすすめです。ただし、7日間教室に「通える」ことが必須条件なのでご注意ください。
TECH::EXPERT
転職やフリーランス、オリジナルアプリケーション作成に特化したコースです。「TECH::CAMP」「TECH::CAMPイナズマ」と違い、最短10週間でスキルを身につける為に、約4倍の学習量をこなす必要があります。本気でエンジニアとして生きていきたい、フリーランスになりたいという人はこちらが良いかと思います。入学前に面談による選考があります。

「TECH::CAMP」と「TECH::CAMPイナズマ」は基礎学習カリキュラム、「TECH::EXPERT」は転職やフリーランスなどはっきり目的が決まっている人向け応用学習カリキュラム、という区別でご認識いただければ良いかと思います。

本記事では、私の体験談も踏まえ、「TECH::CAMP」「TECH::CAMPイナズマ」について書き進めていきますので、「TECH::EXPERTが良い!」という方は、参考程度に見ていただければ幸いです。(似通った部分も多々ありますので)

開催時期

【TECH::CAMPイナズマ】

  • 開始:毎週日曜日
    終了:次週土曜日
    締め切り:毎週水曜日までに申し込みを行い、その週の日曜日から開始になります。
    ※詳しい開催日程は「TECH::CAMPイナズマ」の公式ページをご参照ください。

【TECH::CAMP】

  • 2週間おきごとに開催される。
    ※〇〇曜日開催などではないので、詳しい開催日程は「TECH::CAMP-日程・料金」の公式ページをご参照ください。

場所

【TECH::CAMPイナズマ】

注意
「TECH::CAMPイナズマ」は教室への「通学」が必須になりますので、開講されている教室が2校に設定されています。

【TECH::CAMP】

上記注意にも記載の通り、「TECH::CAMPイナズマ」は渋谷と梅田の2校のみでの開催になりますので、「そんなの知らねぇよ!」とならないように気をつけてくださいね。

「TECH::CAMP」については、「関東地区:6校」「東海地区:1校」「近畿地区:1校」で開催されています。本社が東京のスクールなので関東地区が多いのは仕方ないですが、他校と違い、東海や近畿地区にも教室を持っているのはかなりの強み。

お住いの地域と教室との距離などを考えて、教室も選んでみてください。勿論、オンラインのみでの受講も可能ですので、教室の近くにお住みではない場合もご安心ください。

オオカミ先輩
「TECH::CAMPイナズマ」は渋谷と梅田の2校だけなので注意が必要ですね。ちなみに私は渋谷校でしたが、綺麗な教室でした。窓際は少し寒かった記憶が…(笑)

開講時間

【TECH::CAMPイナズマ】

  • 教室
    毎日:11:00 – 21:00(1日10時間×7日間)

【TECH::CAMP】

  • 教室
    平日:16:00 – 22:00
    土日祝日:13:00 – 19:00
  • オンライン
    全日:13:00 – 22:00

通常の開講時間は、社会人の方が多いこともあり平日は16:00 – 22:00と遅めの設定。イナズマコースについては、1日10時間の学習を行うため、通常コースより早めから開講しています。土日祝日に関しても、コースによって時間が少し異なりますので、ご確認ください。
また、通常コースではオンラインでの質疑応答もしており、全日13時〜と教室開講時間よりも早めに対応してもらえますので、日中に動きたい方はオンラインも積極的に活用したいですね。(年末年始、GW、お盆休みなどは要確認)

講師陣(メンター)

メンターは教室に常時3〜5人ほどいます。オンラインも何名か待機しているので、いつでも質問することが可能。

ただし、メンターは全員がプロのエンジニアというわけではなく、カリキュラム終了後に試験を受けメンターになった「TECH::CAMP」の卒業生もいます(大半がそうかもしれません)。そのため、プロのエンジニアに比べ、能力の質や対応についてはやや課題感があります。

とは言え、使っている教材のことやそこから発生するエラーなどについては特段問題はないので、もし込み入った質問になった際には、メンターではなく内部におられる社員の方(プロ)を呼んでもらうのもアリかと思います。(私も何度かお呼びたてしました)

オオカミ先輩
メンターの質に関しては課題かなとは感じますが、基本的には教材のみでもカバーできているくらいしっかりと作り込まれています。その中で、わからないところやエラーについて聞いていく感じですね。

学べるスキル

「TECH::CAMPイナズマ」と「TECH::CAMP」では学べるスキルがやや違ってきます。というより、「TECH::CAMPイナズマ」では「Webサービス開発」と「AI(人工知能)」のみになりますので、少し注意が必要です。

では、学べるスキルについて、見ていきましょう。

「TECH::CAMPイナズマ」で学べるスキル

  • Webサービス開発:「HTML」「CSS」「Ruby on Rails」「JavaScript」「SQL」
  • AI(人工知能):「Python」

「TECH::CAMP」で学べるスキル

  • Webサービス開発:「HTML」「CSS」「Ruby on Rails」「JavaScript」「SQL」
  • オリジナルサービス開発:「HTML」「CSS」「Ruby on Rails」「JavaScript」「SQL」「Git」
  • AI(人工知能):「Python」
  • デザイン:「Illustrator」「PhotoShop」
  • VR、3Dゲーム開発:「C#」「Unity」
  • iPhoneアプリ開発:「Swift」「ニフティクラウド」

「TECH::CAMP」では最初に学ぶものを決めて入学するというわけではなく、「月額制ですべて学び放題」なのが特徴。実際のホームページ上でも、「普通のスクールなら学ぶのに10万円近く必要なコンテンツが月額制ですべて学び放題。 常に最新のテクノロジーが学べる場所はTECH::CAMPだけです。」と書かれています。(詳しくは「公式ページ-学習内容」をご参照)

ですので、「全部学びべる」というのは一つメリットですね。

そうは言っても、どれを選べばいいか迷う人もおられると思いますので、学べるスキルについての説明をざっと書いていきます。

学べるスキルの説明

【Webサービス開発及びオリジナルサービス開発】

Webサービスとは
Webサイトで動作するサービスのこと。SafariやChromeのようなブラウザでインターネットを介して利用するものを指しています。
例:ショッピングサイト、SNS、電子掲示板など
HTML
HTML(=HyperText Markup Language)は、Webページを作成するために開発された言語。現在、インターネット上で公開されてるWebページのほとんどはHTMLで作られています。
CSS
CSS(=Cascading Style Sheets)とは、Webページのスタイルに関わる部分を指定するための言語。文字や色、配置などを細かく指定でき、“見た目の綺麗さ”を調整できる言語です。
Ruby
Rubyはまつもとゆきひろ氏(通称 Matz)により開発されたプログラミング言語であり、Webアプリケーションなどの開発が得意。「ストレスなくプログラミングを楽しむ」ことがモットーであり、人気も高い。日本語の参考文献も多く(ここ重要)、初心者にも比較的優しい言語です。
実用例:Twitter、クックパッド、食べログ、Huluなど
Ruby on Rails
Ruby on Railsは、Rubyのフレームワークです。「フレームワーク」とは「枠組み」という意味があり、開発を行う際に必要とされる基礎的な機能をまとめて提供してくれるものになります。より簡単にお伝えすると、「雛形」だとイメージしてもらえれば大丈夫です。
JavaScript
JavaScriptは、SafariやChromeのようなWebブラウザとWebサイトの相互間のやり取りを円滑にするために使われています。例えば、画像が横に動いていくスライダーや、ポップアップウィンドウなどもJavaScriptが使われています。
SQL
データベースに蓄積したデータを操作したり定義するためのプログラム言語です。SQLを使用すれば、何百万件と登録された大量のデータがあったとしても、効率的に扱うことが可能になります。
Git
Gitとは、プログラムソース等の変更履歴を管理する「管理システム」です。ゲームをされたことがある人だと、“セーブポイント”をイメージしてください。その時の状態をセーブ(保存)して、ロード(セーブ地点からの再スタート)をすれば何度でも繰り返せる安心のシステムになります。

【AI(人工知能)】

Python
分かりやすい文法が特徴で、Webサイトの構築からAIで使用される機械学習分野、ビッグデータ解析など様々な分野で使用される人気の言語。数値解析に強いという特徴があります。

【デザイン】

Illustrator
Illustratorはイラストを書いたり、文字の装飾やデザインなどができるソフトです。世の中に溢れているデザインの多くもIllustratorを使用して作成されています。文字組やレイアウトの作成、拡大縮小を駆使したロゴやイラストの作成に向いています。
PhotoShop
Photoshopは世界で最も有名な画像編集ソフトです。写真の合成・加工や、美しいグラフィックの作成など様々なことができます。写真データの編集などで用いられることが多いです。

【VR、3Dゲーム開発】

C#
C#は、マイクロソフトが開発したプログラミング言語で、Web系や業務系など幅広いジャンルの開発が可能。文法はC++やJavaに近く、初心者でも比較的習得がしやすい言語です。
Unity
Unityは、ゲーム開発を効率的に行えるエンジンのことです。本来、ゲーム開発を行うには様々な専門知識が必要ですが、Unityのゲームエンジンを使えば専門知識がなくても開発が可能になります。

【iPhoneアプリ開発】

Swift
Swiftは、MacやiPhoneで使用するアプリの開発を行えるプログラミング言語です。これまではObjective-Cという言語が使われてきましたが、より簡単に開発を行えるSwiftにシフトしてきています。

各スキルについては、それぞれに得意な分野が違うということをまずは意識してください。その中でも、ご自身の「興味のある分野に触れてみる」という感覚でいいかと思います。どの分野も奥が深いので、まずは興味のある分野から知識をつけていくことが大事です。

オオカミ先輩
私はWebサービス開発を学びました。色々なコースがあるのはメリットですが、正直初心者だと一つを理解するのにもかなり時間がかかります。ですので、あまり欲張らず、一つずつしっかり理解してことが近道な気がします。

教材

教材については、当スクールのオリジナル教材になります。
入学後、所定のURLからインターネットを介してアクセスする「オンライン教材」になります。ですので、基本的には自身のパソコンでカリキュラムをどんどん進めていくかたちになります。

「TECH::CAMP」の教材は、過去に5000回以上のアップデートがされており、初心者でも非常にわかりやすい内容になっているのが特徴です。受講生から受けた質問や指摘、それに対する回答や最新情報など日々改善を加えており、かなり細かい部分までアップデートがされています。

この、過去に5000回以上アップデートされているというところが凄く、かなりわかりやすい内容になっています。正直丁寧過ぎるくらいに感じるので、経験者の方からするとうっとうしい書き方かもしれません。

ただ、冒頭でも記載しました通り、「独学ではモチベーションが保てない人」におすすめしたいスクールなので、このうっとうしいくらいの丁寧さはメリットだと感じます。

オオカミ先輩
やたら調べさせて、手を動かせみたいな教材もありますが、質問ができない環境だと解消できずに心が折れてフェードアウト…なんてこともあるので、最初は「丁寧過ぎるくらいわかりやすい教材」の方が個人的には良いと思います。

卒業後の教材の取り扱いについて

上記で述べたように、教材の質は良いのですが、卒業後の取り扱いについては少し確認が必要です。(卒業後も見れるスクールも多いですが、当スクールの対応は定まっていない感じがあります)

2018年12月時点の利用規約によると、

第9条 (TECH::MASTERの利用)
  1. TECH::MASTER(オンラインカリキュラム)は、登録完了後、第6条第2項に定める初期費用のお支払いの確認ができた上で、申し込み時にユーザーが選択した本サービスの利用開始日から利用可能とします。なお、当社による別段の定めがない限り、当該の時間いかなる場合も中断されないものとします。
  2. 前項の規定に拘わらず、当社が定めるコースに応じて定められた受講期間の満了日後のTECH::MASTER(オンラインカリキュラム)の利用については、当社が別途定める料金を当社が指定する方法により支払わない限り、TECH::MASTER(オンラインカリキュラム)を利用することはできないものとします。
  3. 当社は、以下の各号のいずれかに該当する場合、利用を停止できるものとし、ユーザーは予めこれに同意するものとします。
    • (1) ユーザーが、当社の許諾を得ることなく、TECH::MASTER(オンラインカリキュラム)を第三者に使用させる又は公開した場合。
    • (2) その他、ユーザーが本規約若しくは個別利用規約に違反した場合、又は違反していると当社が合理的に判断した場合
  4. 当社は、当社の都合により、TECH::MASTER(オンラインカリキュラム)の全部又は一部を終了することができます。この場合、当社が適当と判断する方法でユーザーにその旨通知いたします。ただし、緊急の場合はユーザーへの通知を行わない場合があります。
  5. 当社は、本条に基づき当社が行った行為によりユーザーに生じた損害について一切の責任を負わず、利用料金についても返金しないものとします。

引用:TECH::CAMP利用規約

卒業後の利用については、「継続料金を払わない限りは見れませんよ。(第9条2項)」ということが書かれていますので、基本は見れないことになります。

私が受講していた当時も、卒業後に見れないのは困るということで多くの意見が受講生ないしは卒業生から出ていたという話は耳に入ってきてました。その内容もふまえ、2017年5月より、無期限公開へと変更になりました。

【TECH::MASTER無期限公開のご案内】
この度、TECH::CAMPオリジナル教材であるTECH::MASTERを無期限公開することにいたしました。
「卒業生の皆様から卒業後TECH::MASTERが見れなくなってしまうことは残念」という声を多くいただいておりました。
そこで卒業後も継続的に学習を続けていただくために、TECH::MASTERを無期限で公開することにさせていただきました。

ただし、現在ホームページを見ても無期限公開の記載がありませんので、その後再度変更になった可能性もあります。

ですので、この部分につきましては、実際に入学される前にご確認されることをおすすめします。(対応が二転三転しており、正直今がどうなっているのかわかりかねる部分もあります。曖昧で申し訳ございません)

受講スタイル

受講スタイルについては、「教室」「オンライン」の2通りになります。どういったタイプにおすすめか見ていきましょう。

教室

以下のような方は教室がおすすめです。

「教室での受講」がオススメの方
  • 仕事帰りに寄りたい人
  • すぐに解決して学習を進めていきたい人
  • 家だと集中できない人

私自身そうですが、仕事帰りとか外出してる状態でそのまま勉強したいという人も多いのではないでしょうか?ただ、カフェに入るとなんだかんだでお金がかかってしまうので、毎回はちょっと気が引ける…家に帰っても集中できないという人には「教室」スタイルがおすすめです。
メンターも常時滞在していますので、直接聞いてその場で解決という学習方法が好きな人は、「教室」に足を運ぶことをおすすめします。

オンライン

逆に、オンラインがおすすめな人。

「オンラインでの受講」がオススメの方
  • 人がいる環境だと集中できない人
  • 面と向かって質問がしにくい人
  • 教室近辺ではない人

人見知りな人にとっては「教室」という環境が苦手な人もいるでしょう。また、一人で黙々と勉強するのが好きで、他人がいると集中できない人もいると思います。そういう人は「オンライン」がおすすめ。教室メンターとは別にオンライン専門のメンターもいますので、聞きたいタイミングでチャットを送り対応してもらうことができます。

また、単純に教室近辺に住んでおらず、なかなか通えない…という方は、「オンライン」での受講スタイルが主になると思います。

価格

最後は気になる価格について、見ていきます。

「TECH::CAMPイナズマ」 「TECH::CAMP」
入学金(税抜) 148,000円 148,000円
月額(税抜) 0円 14,800円(初月無料)
受講期間 7日間(復習期間23日 ※1) 1ヶ月〜 ※3
総額(税抜) 148,000円 148,000円〜
返金保証 有(開始4日以内) 有(開始1週間以内)
各種割引 (※2) 紹介割引:5%
友達割引:10%
紹介割引:5%
友達割引:10%

※1「TECH::CAMPイナズマ」では復習期間として23日間、教室利用・オンライン質問が可能。
※2 割引については、実施期間など含めて運営機関にご確認ください。
※3 2ヶ月目以降は毎月自動継続になります。(受講終了日の10日前までに退会申請が必要)

「TECH::CAMP」「TECH::CAMPイナズマ」と料金体系については同じ内容。入学金を支払って入学した後に、継続的に学習していく場合には別途月額費用がかかってくるというシステムになっています。「TECH::CAMPイナズマ」についても継続学習は可能ですので、復習期間中に運営側に申し出れば問題ありません。

金額については、他校も含め、3ヶ月で大凡300,000円程度が平均的な価格設定になっていますので、平均的といったところでしょうか。(5000円からの分割払いも可能)

ただし、「TECH::CAMP」は「月額制ですべて学び放題」での料金設定になっているので、様々な知識を得られるという部分では他校と比べ、メリットになります。
そういった部分も踏まえ、ご検討いただければと思います。

オオカミ先輩
14万円でWebサービスもAIもVRもデザインも学べるのは凄いですね。ただ、一つ一つが重たい学習になりますので、まずは一つに絞り、丁寧過ぎる教材でスタートラインに立つだけでも、学ぶ価値はあるのかなと個人的には思います。ご参考までに。
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