最近は商談もオンラインでというスタイルが増えてきたのではと感じています。先日の新米リモートワーカーさんとのインタビューの雑談で、オンラインツールについての話題が出てきたので、少しご紹介したいと思います!
zoomって知ってますか?
リモートワーカーさんへ取材を終えた後、真っ先に伺ったのはこちら。
そういえばミーティングとかってどうされてるんですか?スカイプとかしか思いつかないんですけど。
その質問に対して、返ってきたのはzoom というオンラインツールでした。リモートワーカーさんが実際に使用しているオンラインツールはこちらで、とっても使い勝手が良いとのこと。他にもwhere byを使用することもあるとのことですが、お気に入りはzoomとのことです。
新米リモートワーカーさんがzoomをお気に入りの理由
その1. 無料でも1対1であれば時間制限なく使用できる
無料でも時間制限なく1対1であれば使用することができます。これに関してはもともと知っているスカイプやラインと同様ということで好感が持てました。
その2. 3人以上であれば制限時間40分
何と言ってもこれが私にとって最大の推しポイントです!社内ミーティングや、相性の悪いクライアントとのミーティングに起こりやすいと思うのですが、ミーティング時間が長引いてしまいがちという問題を解消してくれます。無料であれば3人以上で1つのzoomを使用すると40分という時間制限が設けられます。あえて有料を使用せずに、時間制限がある中ミーティングを実施することによって、情報を凝縮し、完結に行おうという意識が働き、入念に事前準備をしたり、タイムマネジメントに意識が働いたりととても効率よく、質の良いミーティングを実施できる気がしています。
その3. 資料の共有なども手順がとても簡単でわかりやすい
資料などを共有したい場合、メールなどで先に送信して置くという方法もありますが、画面を共有しながら同じ物を見つつ会話を進めることが可能です。チャットや、ライン、その他メールの通知をポップアップ表示していて、それが映らないか不安という方にも安心です。全画面共有をせず、Chrome指定などができるので、共有したいものだけを映し出すことが可能です。
その4. 社内や、Googleカレンダーをシェアしている相手であればスケジューリングも簡単
zoom自体にスケジュール機能がついており、そこから相手を招待することが可能です。また、定例実施のものであれば、繰り返しも登録が可能なので、1回設定すれば良いだけととっても簡単です。
その5. 招待される側は登録不要
自分自身がzoomのアカウントを持っていれば、相手はアカウントを開設する必要はなく、招待したURLを踏むだけでzoomをつなげることができます。これはwhere byも同じです。
その6. 日本語表記
何と言ってもこの理由です!zoomはデフォルトで日本語表になっているので、相手が英語が苦手だった場合でも使いやすさがあると思います。where by はzoomと共通点も多く、使い勝手としてはとても良いと思うのですが、デフォルトが英語表記です。翻訳しても少しわかりにくいなど、英語が苦手な方には不向きかなと感じています。
zoomと他オンラインツールを比較してみました
zoom価格帯
where by価格帯
こちらはドル表記のみのようです。
Uミーティング
こちらはリモートワーカーさんが個人的に気になっているというツールです。背景をぼやかしたり、加工が簡単にできることが特徴です。
webex
CISCOが出しているオンラインツールもあります。セキュリティ面が安心できそうなイメージですね。
編集者より
いかがでしたでしょうか??
ハードルが高いかなと思われている方もこれを機にオンラインミーティングデビューをしていただけると嬉しいなと思います。音声が届かなかったり、画面だけが固まってしまったりとアクシデントに見舞われることもありますがそれはそれで笑いが生まれて場が和んだり、ちょっとしたアイスブレイクが生まれて良いかなと思ったりもしていますとリモートワーカさんはおっしゃってました。オンラインだからこそ良いこと・オフラインだからこそ良いことを使い分けつつ、変化していく働き方へ順応していくことを忘れてはいけないなと感じました。
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