未経験でも転職ってできるの?不安に思う社会人に贈る転職成功メソッド

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やったことのない未経験の仕事、挑戦してみたい…!

そう思うビジネスマンは、若手に限らずベテランであっても多いのではないでしょうか?最近は「転職が当たり前」という風潮も強くなってきましたので、ますますそういったチャレンジをしたいと思っている方が増えてきているように思います。

一方で、未経験の仕事に転職することができるのか、不安に思ってなかなか動けずにいる方が多いのも事実です。この記事では、そんな不安・悩みを抱える方の為に「どうすれば転職活動をうまく進められるか」について具体的にご紹介します。ぜひ、参考にしてみてください。

未経験の仕事への転職を諦めるべきでない理由

今まで経験したことのない業種・職種の仕事をやってみたい…そういった時、多くの方は同時に不安も覚えることと思います。これまで培ってきたキャリアが意味をなさなくなってしまうかもしれない、仕事にキャッチアップできないかもしれない…そういった気持ちはわかりますが、僕は本気で「挑戦したい」と思っているなら諦めず挑戦して良いと思っています。

未経験だから難しいかも、そう思っているうちに年月はすぐに去っていきます。まだ年代が若かった頃は自分の気持ち次第で決めることができたことも、だんだんと家族やこれまでのキャリアが縛りとなって、なかなか挑戦がしにくくなっていきます。

また、早いうちに挑戦をすることで、万が一失敗してしまった時も十分に取り返しがつきます。今は一つのキャリアをしっかりと積み重ねることだけでなく、様々な仕事を経験した方を評価する風潮も強いので、一度の失敗を恐れる必要は全くありません。

ラベル名
ジョブホッピングはあまりよくありませんが、一つ一つの仕事にしっかりと取り組んだなら、複数の業種・職種の経験は非常に評価されやすい経歴です。リクルート出身の藤原和博さんの「1つの仕事で100万人に1人になるのではなく、3つの仕事それぞれで100人に1人になれ」という言葉、ちょっと意識してみてもいいかもです。

未経験の仕事へ転職する為に必要な「マーケット感覚」

未経験の仕事に取り組む時は「マーケット感覚」を持っておくことが重要です。マーケット感覚とはすなわち、「転職市場で自分はどう見えているか」という感覚です。

未経験の仕事に転職をするには、未経験だとしても自分の経歴・スキルが「伸びしろ」として評価される可能性があるか、また志望先の企業が未経験の人材を求めているか…というマーケット感覚を持っていないと、なかなかうまくいきません。

“あざらしクン”
転職は人材と企業のマッチングと言えますが、未経験の業界へ臨む際にはどうしても普通よりはマッチング見込みの総数は少なくなります。だからこそ、自分と業界、どちらもを理解・分析する姿勢が重要となるわけです!

マーケット感覚を手に入れるには

転職市場でのマーケット感覚を身につけるには、市場に詳しい方に話を聞くのがもっとも早いでしょう。わかりやすいところだと転職エージェントです。

すぐに転職を考えていない、という場合でも現在自分が転職市場ではどう評価される存在なのか…を聞くことができますし、数年後にどうなりたいのかを話すことで、それまでにどういう仕事・成果を出すことで目標(志望企業への転職成功)に近づけるのか…についても具体的にアドバイスしてくれます。

業種によっても差は大きい

引用:マイナビ転職

上記は、「職種未経験者歓迎」の割合が多い業種のランキングです。もちろん上記の数字だけで一概にいうことはできませんが、業種によっても未経験の募集意欲が違うことはわかるのではないでしょうか。

また、コンサルなどであれば未経験であっても早期のキャッチアップを求める一方で、未経験で採用した人材はじっくりと育てていこう…という前提で採用している企業もあります。業種によってこの辺りは変わってくる部分が大きいので、一口に「未経験歓迎」と書いてあっても、何を期待されているのかはしっかりと理解しておくようにしましょう。

「正社員」未経験の方は?

一方で、正社員をこれまで経験したことがなく、これから正社員での就職を志している…という方は、転職エージェントから十分に求人を案内してもらえないことがあります。

そういった方をターゲットとしたエージェントがありますので、そちらを中心に相談・転職のサポートを受けるのがオススメです。転職エージェントも会社によって総合型であったり特化型であったり、それぞれ特徴が違うので、どこに頼るべきかしっかりと考えることが重要です。

未経験の仕事への転職時にオススメの転職エージェント

転職エージェントには様々なタイプがありますので、初めはいくつか担当者と話をしてみて、メインのエージェントを決めるのがいいでしょう。ただし上述したようにエージェントにも「総合型」や「特化型」があったり、未経験の方や女性に絞ったエージェントなどもあるので、そういった特徴を意識しながら比べてみると良いのではないでしょうか。

ここでは総合型の転職エージェントと、社会人歴の浅い方にオススメの転職エージェントをいくつかご紹介します。

リクルートエージェント

リクルートエージェントの最大の特徴は、求人総数の多さがまず挙げられます。ネームバリューが強いので、転職検討者にとって安心感があるのはもちろんのこと、人材を探している企業側もリクナビに求人を預けたい…という考えになります。もちろん、転職エージェントの担当者も一定以上に優秀な方多いので、相談相手としても頼り甲斐があります (もちろん、ばらつきはあると思いますが…)。

リクルートグループはもともと求人領域から始まった会社なので、リクルートエージェントやリクルートキャリアのような人材領域には特に力を入れています。転職サイトのリクナビNEXTと並行して活用してみると良いでしょう。

『doda』はパーソルキャリアという会社の運営する転職エージェントです。以前は「インテリジェンス」という社名でしたので、そちらで耳にしたことがある方もいるかもしれません。

僕が最初に転職エージェントで実際に会話したのは、このdoda社でしたが、その際は今まで経験したことのない「コンサル業界」という未経験の業種への転職相談でした。担当の方は現実的に「今の会社で経験しておくべきこと」と「今のうちに用意しておくべきこと」のそれぞれをアドバイスくださり、非常に参考になりました。

職務経歴書や面接対策などの実践的な選考に関するアドバイス・サポートも充実している点も大きな魅力なので、選考対策を期待したい方は、ぜひ頼ってみると良いでしょう。

パソナキャリア

人材派遣事業を手がけるパソナキャリアは、リクルートエージェント・dodaに比べると求人数は劣りますが、サポートの質ではひけを取らず、また年収UPにつながる転職支援実績も大きな特徴です。

総合型エージェントとしてはリクルートエージェント、DODAに比べるとやや求人数が劣りますが、十分に規模の大きいエージェントですので、並行して活用を検討してみると良いでしょう。

マイナビエージェント

マイナビエージェントは、ここまで紹介してきた転職エージェントに比べるとはっきり言って求人数では見劣りします。

ただし一点特徴があり、新卒採用メディアとしての「マイナビ」での企業との結びつきを生かし、第二新卒・既卒への求人紹介で強みを発揮することができます。ですので、「社会人経験は少ないが、未経験の仕事に挑戦したい」と考えている若手の社会人の方にはオススメと言えます。

※(参考までに)マイナビ転職との違い

ハタラクティブ

ハタラクティブは「20代に特化した転職支援サービス」と銘打っており、若手社会人の方の転職求人とサポートに秀でています。併せて、職歴がなかったり、正社員がの経験がないといった未経験の方への求人サポートに特に力を入れているので、そういった不安を抱えている方にとっては、ハタラクティブは大きな味方になってくれます。

“あざらしクン”
最近ではYouTubeなどでもよくCMが流れているので、知名度も上がっている印象ですね。何パターンかあったような…。

まとめ

未経験の仕事への転職、または未経験からの正社員としての就職について、どうすればうまく転職活動を進められるかをご紹介してきました。不安の多いこととは思いますが、同じ想いを抱えてる方は多く、悩みに答えるサービスも同様にしっかりとあります。

ぜひ、使えるものは使う…という意識で、周りの人や転職エージェントサービスの利用などを通して、希望する企業への転職を実現してみてください。

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