転職は不安?そんなあなたにオススメしたい転職ツール7選

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転職活動を進める上で、知っておくべき知識・対策すべきポイントは多岐に渡ります。既に転職経験が豊富な方ならともかく、転職は初めて…という方だと、どうやってそういった情報を集めてくればいいのか、わからないことが多く不安に覚えることも多いでしょう。

この記事では、そんな不安を覚える転職検討者の方の為に、ぜひ活用すべき転職ツール・Webサービスをご紹介します。あくまでツールなので、うまく活用できるかどうかは皆さんん使い方次第ではありますが、うまく活用できれば転職活動を進める上で大きく役立ってくれます。

企業・業界研究をしたい時に活用できるツール

新卒の就職活動の時と同様に、企業・業界研究は転職活動でも非常に重要です。自分がもともといた業界内での転職であればある程度前提知識は持っていると思いますが、全く関わったことのない業界であれば、改めて知識をインプットする必要があります。

NOKIZAL

NOKIZALは企業の決算情報を確認することのできるツールです。帝国データバンクと連携をしていることもあり、その情報量はかなりのもの(ただし、帝国データバンク掲載の情報に関しては有料です)。

転職活動にあたっては企業の業績・財務状況はインプットした上で臨みたいところ。そのためのツールとして NOKIZALは非常に有用と言えるでしょう。ただし、業績の読み解きに関しては少し専門知識的なところもあるので、いまいち決算をどう読んでいいかわからない…という方は、下記の記事についても参考にしてみてください。財務についてしっかりと理解できるビジネスマンは企業としても好感を持つところですので、ぜひ会計的スキルの一環として身につけて見てはいかがでしょうか。

決算・財務諸表は難しくない。直感的に理解するために必要なのは蛍光ペンとボールペンだけ

2018.12.22

ビジネスマン必見!財務分析指標を用いて決算書を読み解く方法(実例付き)

2018.12.14

VOKERS(キャリコネ・転職会議)

会社員が退職する主な理由として「人間関係」が挙げられます。もちろん、転職する先もでも人間関係が良好・特段の問題がないところが理想です。しかし業績は決算から読み取ることができても、そういった定性的な情報に関してはどうやって手に入れればいいのか悩ましいところ。

VOKERS、類似サービスのキャリコネや転職会議はそういった悩みに答える「企業の口コミ」サービスです。口コミを書いているのは実際にその企業で働いている、もしくは働いていた方です。

VOKERSを例にあげると、口コミ投稿者が各指標に対してつけた評点がチャートとして表示されます。直感的にもわかりやすく、口コミを細かく見に行けばより細かい詳細を知ることができるので、なかなか転職サイトなどでは見て取れない企業の内部事情をうかがい知ることができます。

自己分析をしたい時に活用できるツール

次に、自己分析をしたいと考える時にオススメのサービスをご紹介します。

グッドポイント診断

リクナビNEXT上で無料で受験することのできるグッドポイント診断は、18種類の特徴の中からあなたの強みを5つ提示してくれる自己分析サービスです。リクナビが持つ膨大なデータを元にしていることから、非常に信頼性があり、リクナビNEXT上では診断結果を求人応募の際に添付することができます。

リクナビNEXTを積極的に利用するかはともかく、このグッドポイント診断に関しては自己分析、ひいては選考対策にも大きく寄与しますので、ぜひ受験してみるとよいでしょう。

下記記事で具体的な受験の流れを解説しているので、よければご参考に。

転職検討者がリクナビNEXT「グッドポイント診断」を絶対に試すべき理由

2019.02.11

求人を探す時に活用できるツール

次に、実際に転職を本格検討し始めて求人を探す時に活用できるツールをご紹介します。

リクナビNEXT

さて、先ほどグッドポイント診断をオススメした際にも少しご説明しましたが…リクナビNEXTは言わずと知れた日本最大の転職メディアです。リクルートグループは現在住宅、美容、旅行、飲食など様々な業界でサービスを展開していますが、もともとは人材領域を基軸に事業を成長させてきました。新卒就活メディアである「リクナビ」はもちろんのこと、この「リクナビNEXT」は転職検討者であれば、まず登録するのがベターでしょう。

また、転職エージェントへの相談をしたいと思っている場合も、リクナビNEXT上で経歴や脂肪業界などのステータスを登録するとエージェントから「スカウトメール」なるものが届きます。自分が登録した際も2、3日で10社ほどから連絡をもらえたので、転職エージェントをとりあえず探したい….という方も、リクナビNEXTはひとつのツールとして活用することができます。

MIIDAS

社会の流れに合わせ、人材領域でも日に日にデジタル化・最新技術の導入が進んでいますが、MIIDASはその意味で非常にキャッチーなサービスと言えます。

ざっくり言うとMIIDASは「転職市場における自分」を客観的に年収などのデータで示してくれ、さらに実際に企業からスカウト連絡をもらうことのできるサービスです。最初に様々な自分のステータスを選択式で入力すれば良いだけなので、手間もそれほど大きくないのもありがたいところ。

参考までに、最初に入力を求められる質問内容は下記の通りとなります。

プロフィール
  • 性別
  • 生年月日
  • 第一言語
  • 住まいの都道府県
  • 最終学歴
  • 出身大学名
  • 出身大学の学部
  • 最終学歴の卒業年
  • 離職経験(6ヶ月以上の離職経験のありなし
  • これまでの経験社数
職務経歴
  • 現在の就業状況
  • 直近の会社の入社年月
  • 現在・直近の就業先会社名
  • 直近の会社の業種
  • 直近の会社の従業員数
  • 直近の会社の雇用形態
  • 直近の会社の役職
  • 直近の会社の年収
実務経験
  • 直近の会社での経験職種
  • 取り扱い経験のある商材・サービス(BtoC、BtoB)
  • 担当する顧客の業界
  • 経験のある業務
  • マネジメント経験
語学・資格
  • 英語力
  • Excelスキル
  • 普通自動車免許
  • 保有資格

選考対策をする時に活用できるツール

さて、実際に求人を厳選し選考が近づいてきたら選考対策を行う必要が生じます。そんな時に役立つツールをご紹介します。

レジュメNAVI

レジュメNAVIはリクナビエージェントのサービスの一つで、職務経歴書を非常に簡単に作ることのできるツールです。

簡単に作れる理由は非常にシンプルで、職種ごとの見本・サンプルを参考にしながら、テンプレートを元に作ることができるからです。

レジュメNAVIで用意されているサンプルの例
  • 第二新卒の職務経歴書
  • 秘書/アシスタント・一般事務
  • 営業職の職務経歴書
  • 販売・サービスの職務経歴書
  • 経理・法務・企画・事務の経歴書
  • 金融・不動産系の職務経歴書
  • メディカル・化学・食品系技術職
  • IT・通信系技術職の職務経歴書
  • 電気・機械・自動車系技術職

完成したらWordファイルに簡単に落とし込むことができるので、職務経歴書の作成に慣れてない方であれば重宝するところでしょう。利用にあたってはリクナビエージェントへの登録が必要ですが、作成した職務経歴書をエージェントにチェックしてもらえればより質の高いものになるので、登録・レジュメNAVIの活用ついでに相談してみると良いでしょう。

転職エージェント

具体のサービス名でなく恐縮なのですが、「転職エージェント」は転職活動のサポートをする存在として、ぜひ活用すべきでしょう。求人自体は転職サイトや企業の採用ページから自分でみつけることができても、具体的な選考対策(模擬面接・職務経歴書の添削)や選考スケジュールの設定などのサポートは、他ではなかなか代えのきかないところです。

もしも具体的にどこのエージェントに相談するか決められない場合は取り急ぎ「リクナビエージェント」や「DODA」といった総合型の大手エージェントを頼るか、もしくはリクナビNEXTなどに登録し、スカウトメールで連絡をくれたエージェントの中から自分の目指す業界に強そうなエージェントを見つけると良いのではないでしょうか。ただし、転職エージェントの良し悪しは結局担当者によりますので、もしも「この人は違うな」と感じたら別のエージェントの話を聞いてみるのが良いでしょう。

転職エージェントってなんで無料?カラクリと有効活用する方法を徹底解説

2019.02.11

まとめ

転職ツールについてここまでご紹介してきました。転職市場(人材市場)はどちらかというと旧時代的な慣習が続いている業界ではありますが、徐々にWebサービスや便利なツールも現れ始めています。

これからさらにそういったツールが増えていく可能性は十分にありますので、転職を検討するみなさまは、そういった転職支援ツールにもしっかりと目を光らせて有意義な転職活動を進めてみてください。

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