転職に悩む、そんなあなたが後悔のない決断をするために必要な行動とは?

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転職はしたい、でも悩み・不安はどうしても尽きない…。もしくは、すでに内定は獲得したけれども本当に転職すべきか悩む…。

そんな方たちが最終的に後悔のない決断をするために、どういう考えを持ち、どういう動きをすべきなのか…についてご紹介します。「転職はあたりまえ」と言われる時代だからこそ、転職を選択肢に入れた上で、どうキャリアを歩んでいくのか、しっかりと考えていきましょう。

転職はすべき?現在の転職市場の特徴

上述したように、今は昔と違って「転職は当たり前」の時代。とはいえ、業種によってはまだまだそういった意識が強くない企業もありますし、自分が「転職したい」と考えても本当に転職をしていいものか悩むところでしょう。

上記はdodaによるビジネスマン2,000人への転職意識調査の結果ですが、アンケートをとった時点で転職を検討している方は24%、ただし、今は考えていないけれども過去に考えていた…という方はかなりの割合を占めることがわかります。

転職をしようと考える理由には様々ありますが、例えば「やりたい仕事がある」「年収をあげたい」といったキャリアアップ思考のもの。一方で、「今の職場の人間関係が辛い」「今の会社の将来性が見えない」といったややネガティブよりな理由によるものも多くなっています。

ただ、一点お伝えしたいのは「転職したいと思っている」方は決してあなただけではないということ。たとえ今の職場が辛くて転職を考えたとしても「転職は逃げなんじゃないか」といった想いを抱える必要は全くありません

転職を相談する相手を見つける

一方で、具体的に転職活動を進め、後悔のない結果を得るためには、自分だけの力では難しい部分が多いと言えます。最近だと「転職会議」や「VOKERS」といった口コミサービスも充実しているので、転職を希望する企業の社内風土や給与など、ある程度情報収集することは可能です。また、もし転職を希望する業界・企業に先輩や友人がいるならば、そういった方たちに直接話を聞いてみるのもよいでしょう。

ただ、実際に転職活動を進めるにあたっては細かな手続きや選考スケジュールの調整、志望企業に併せた選考対策など、1人だとなかなか対応が難しい部分が多くなってしまいます。ですので、基本的には転職エージェントを頼って見るのがオススメです。

転職エージェントは無料で使えるサービスかつ、転職市場に詳しい担当者がサポートをしてくれるので、転職活動を効率的かつ、充実したものとするためには頼らない手はありません。ただし、担当者により質がばらつく要素はありますし、エージェントごとに得意な業種・サポートが異なりますので、自分に合ったエージェント・担当者を探す必要はあります。

転職エージェントの仕組みと、サポートの詳細については下記の記事もぜひ参考にしてみてください。

転職エージェントってなんで無料?カラクリと有効活用する方法を徹底解説

2019.02.11

オススメの転職エージェント5選

転職エージェントの中でも、総合型・特化型それぞれで有名かつオススメのところがあります。今回は、そのうち5つをご紹介します。

リクルートエージェント

まずは、人材業界の第一人者とも言えるリクルートグループの運営する総合型転職エージェント『リクルートエージェント』です。リクルートエージェントの特徴は、求人総数の多さがまず挙げられます。ネームバリューが強いので、転職検討者にとって安心感があるのはもちろんのこと、人材を探している企業側もリクナビに求人を預けたい…という考えになります。

リクルートグループはもともと求人領域から始まった会社なので、リクルートエージェントやリクルートキャリアのような人材領域には特に力を入れています。転職エージェントの転職検討者へのサポートも充実しているので、求人数の多さを考えてもまずはこのエージェントに登録するのが一番確実と言えるでしょう。

doda

『doda』はパーソルキャリアという会社の運営する転職エージェントです。パーソルキャリアは以前は「インテリジェンス」という会社名だったので、そちらの名前を聞いたことのある方もいらっしゃるのではないでしょうか?

CM展開も大規模に行っており、人材業界でのプレゼンスはかなり高い会社ですが、転職サポートの質に関してはかなり力を入れており、実際に転職で同社を頼った方からの評判も非常に高くなっています。

“あざらしクン”
あくまで僕の周りの話ですが、複数のエージェントを利用してみた結果、dodaをメインに頼る…という方が多いように思います。あと、CMのdoda子こと深田恭子さん可愛い。

パソナキャリア

人材派遣事業を手がけるパソナキャリアは、リクルートエージェント・dodaに比べると求人数は劣りますが、その分転職検討者、特に「キャリアアップを志向している」方へのサポートを徹底しています。

アピールポイントにも記載されいますが「年収UP率は67.1%」となっており、より良い条件での転職を実現するだけのマッチングサポートと、企業側への給与交渉への強さが見て取れます。キャリアアップを考えている方であれば、選択肢に入ってくる転職エージェントと言えます。

JACリクルートメント

JACリクルートメントは上述の総合型の転職エージェントとは明確にターゲット層が異なっており、ハイキャリア、すなわちプレイヤーとして活躍してきた方やマネージャークラスの人材の転職サポートをメインとしています。

ですので、20代の若手の方よりも30代〜の経験・実績が豊富な方向けの転職エージェントと言えるでしょう。また、外資系企業との取引実績が多いことも、大きな特徴です。キャリアアップの意識を持って転職を考えている方なら、JACリクルートメントは真っ先に選択肢に上がってくるでしょう。

BIZREACH

特化型の転職エージェントを上記で紹介してきましたが、よくCMで目にする「BIZREACH(ビズリーチ)」は転職エージェント・企業の人事担当者とのマッチングサービスとして、今転職市場でかなり注目を集めており、ユーザー数の増加が著しくなっています。また「求めているのは即戦力」というキャッチコピーでもわかるように、一定のスキル・経験を持った人材の転職サポートをしているという点で、『JACリクルートメント』のようなハイキャリア向けの転職サービス…という属性を内包しています 。

ビズリーチはイメージで言うと「リクナビNEXT」のスカウトメール機能に近く、登録するとヘッドハンターや企業から連絡が届き、求人を紹介してもらう…という流れになります。

「ハイクラス転職サイト」とあるので、少し敷居が高く感じてしまう方もいるかもしれませんが、求人の数。エージェントの数も多岐にわたりますので、まずは利用してみてどんな具合かを見てみると良いでしょう。

後悔のない転職活動のために守りたいポイント

さて、ここまで相談相手としての転職エージェントについてご紹介してきましたが、一つだけ気をつけてほしいポイントがあります。

それは、「転職活動は今の会社に勤めながら進めること」です。転職を検討される方の中には「まず退職して、その後転職活動を進めよう」と考えている方もいると思いますが、そこには下記のようなリスク・デメリットがあります。

退職後の転職活動に潜むリスク
  • 経済的リスク
  • 職歴上のリスク
  • 元いた会社に戻れないリスク

特に、3つめの「元いた会社に戻れないリスク」は非常に重視すべきポイントです。例えばキャリアアップを考える際、転職は確かに大きな成長につながる選択肢の一つです。

しかし、それほ本当に今勤めている企業では実現できないものなのか?と考える必要があります。転職には新しい環境に慣れるための時間もかかりますし、自分の思ったほどにトントン拍子で進まないリスクがあります。それよりも、今の会社で別の仕事に取り組む、もしくは別部署への異動を希望する…といった行動をおこうす方が、キャリアアップにつながる可能性もあります。

上記のような「今いる会社に残る」という選択肢は、退職後の転職活動では不可能です。また、実際に転職活動を行うことで今いる会社の良さに気づくパターンも多いので、退職後に転職活動を進めよう、という考えだけは避けるようにしましょう。

“僕も転職を検討して、エージェントに相談してみたら「リクルートはいい会社だし転職市場でも強いけど、今のキャリアステップを考えると残った方がいいと思う」と言われました笑。客観的にこういう風に言って頂けると、気づきが多くて助かりますね。”

転職に悩む方の為のQ/A

ここまで書いてきた内容以外にも、転職検討の方には様々な悩みがあります。ここでは、よく聞く悩みについてと、その悩みの解決策についてをご紹介します。

正社員未経験でも、正社員での転職ってできるの?

現在派遣社員、アルバイト、という方でも正社員としての転職は可能です。ただし、一般的な転職エージェントでは求人数が少ない可能性があります。ですので、20代・第二新卒の転職サポートに強い「マイナビエージェント」や、未経験からの正社員転職サポートに注力している「ハタラクティブ」などの転職エージェントを中心に活用するのがオススメです。

未経験の業種・職種への転職や、派遣社員などから正社員への転職を目指している方は、下記の記事も参考にしてみてください。

未経験でも転職ってできるの?不安に思う社会人に贈る転職成功メソッド

2019.02.28

自分の力で情報収集したい。転職エージェント以外に何に頼ればいい?

転職エージェントは非常に頼りになるサービスですが、一方で「まだ転職エージェントに頼るほどじゃないかも…」という場合には、下記のようなサービスを使う手があります。

  • 転職サイト
  • 企業の自社HPの採用情報
  • ハローワーク
  • リファラル採用
  • SNS

上記の中でも、リファラル採用は中途採用で現在かなり活用されています。自社の社員が紹介する人材が選考するので、ある程度企業風土を理解しており、素養もある人材がくるのがメリットです。

また、SNSはベンチャー企業の求人を探すためにかつ様子得ることができます。エンジニアなどであればツイッターなどを通して採用が決まるケースも多くなってきているようですね。

とはいえ、非公開求人を含めた求人数の多さ・サポートの充実を考えると、一般的には転職エージェントを頼るのが得策と言えるでしょう。

“あざらしクン”
リファラル採用は企業に所属していると、よく人事部から案内がきます。「友人に弊社をぜひ紹介してください!」的な感じですね。

転職に向けて自己分析したい。どうやってすればいい?

転職の選考対策を本格的に考える時、自分のアピールしたい強み・特徴を整理したいと思う方も多いでしょう。自己分析に関しては、転職エージェントの担当者との面談の中で進める方法もありますが、他にも自己分析ツールを利用する方法があります。

無料かつ信頼性が高いと言われているのはリクナビNEXT上のサービスである「グッドポイント診断」です。気軽に使えますが、結果をそのまま求人への応募にも添付できますし、自己分析の助けとすることができる優れものです。設問を答えていくだけで完了しますので、自己分析だけでもまずやっておきたい…という方は、試してみると良いのではないでしょうか。

転職検討者がリクナビNEXT「グッドポイント診断」を絶対に試すべき理由

2019.02.11

まとめ

 

 

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